オーダーカーテンのメーカーやデザインは統一すべき?
オーダーカーテンの魅力は、お客様の理想のイメージを形にできることです。しかし、理想のイメージを形にすると言ってもメーカーやデザインの選択肢がたくさんありすぎて、何をどのようにすればいいか悩んでしまいますね。そこで今回は、オーダーカーテンのメーカーやデザインの選び方のコツをお伝えしてまいります。
オーダーカーテンのメーカーやデザインは統一すべき?
目次
オーダーカーテンのメーカーは、国産メーカーはもちろん海外のものも入れると相当数あります。
メーカーごとにサンプル帳があり、デザインごとに分かれているものもあります。あるサンプル帳には、柄は310種類、それぞれに2~22配色があります。選択肢の多さに迷ってしまいますが、それぞれのメーカーやデザインの特長を知れば心配ありません。是非ご参考にしてくださいませ。
独自スタイルのメーカーは統一する
例えば、フジエテキスタイル・川島織物セルコン・フェデポリマーブルは、企画から縫製に至るまでこだわり抜いて生地作りをしています。こういった独自のスタイルを持つメーカーを一つ選んでお家全体、またはお部屋全体を統一するのはおすすめです。
フェデポリマーブルでコーディネート | フジエテキスタイルでコーディネート |
選りすぐりを扱うメーカーは統一する
ヨーロッパを中心にカーテンを輸入しているマナは、多くの海外メーカーの扱いがあります。ウィリアム・モリスなど、クラシックなものからシンプルモダンまで、テイストもさまざま取り揃えています。上質な素材、洗練の色とデザインを兼ね備えたインテリアファブリックで揃えたい方に特におすすめです。
マナテックス | ウィリアム・モリス |
デザインごとに分かれているメーカーは気に入ったものを
デザインやテイストごとにカテゴリー分けしているメーカーも多くあります。その場合は、メーカーにこだわらず気に入ったデザインを選ぶと良いでしょう。
サンゲツの北欧コレクション | リリカラのナチュラルスタイル |
家全体のデザイン(テイスト)は統一したほうがいい?
家全体としての統一感をはじめは特に意識しなくても大丈夫です。強いて言えば、各お部屋のどこかに共通点を持たせることがポイントです。それら共通点から家全体の統一感が出ます。例えば色の彩度を合わせる、柄だけを部屋ごとに分けて雰囲気を変える、彩度を合わせて製品を変える等、共通点を持たせたコーディネートはたくさん考えられます。窓サイズや壁紙・家具の色との調和も考えたいですね。
ハニカムシェードとカーテンのコーディネート例 | 縦型ブラインドとシルエットシェードのコーディネート例 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。オーダーカーテンは選択肢の広さがその特長であり、もっとも楽しんでいただきたいところでもあります。まずは各メーカーのサンプル帳をたくさん見てみましょう。理想のお部屋にぴったりのオーダーカーテンが見つけられるはずです。
湘南・鎌倉エリアにございますオーダーカーテン専門店のスペース21ではオーダーカーテン選びだけでなくお部屋のデザインやテイスト作りからご相談に乗る事が可能です。お気軽にお声掛けくださいませ。