はじめてのハニカムシェード。選ぶときに気を付ける事3つ

オーダーカーテンの中でも、その断熱性・機能性・デザイン性で特に人気があるハニカムシェード(ハニカムスクリーンと呼ぶこともあります)。
今回は、はじめての方でも安心してハニカムシェードを選んで頂ける様、気を付けるべきポイントをご紹介します。

はじめてのハニカムシェードを選ぶポイント

メーカーやその特長も色々で、お部屋にとって最適なハニカムシェードはどのように選ぶべきか迷ってしまいますね。
下記に挙げるハニカムシェードの性能や魅力を知った上で、お部屋にぴったりのものを選んでいただければと思います。

抜群の断熱性で選ぶ!

ハニカムシェードとは、生地に蜂の巣状の六角形の構造(ハニカム構造)を持つシェードです。
このハニカム構造が窓と部屋の間に空気の層を作り、室内の空気が外気に左右されず快適な状態が保たれます。ハニカムシェードが「夏涼しく、冬暖かい」と言われる所以です。

ハニカム構造

生地の良さで選ぶ!

ハニカムシェードの生地は不織布を使用しています。ハニカム(六角形)の生地が連なっているので、長く連なるほど上部のハニカムから伸びてしまう恐れが出てきます。ハニカムの美しさを保つことができるハリのある生地で作られている製品を選びましょう。
また、シェードを開けたときの生地の溜まり具合も気を付けたいポイントです。溜まりが大きいとせっかくシェードを開けても視界が狭くなってしまいます。

デザイン性で選ぶ!

温かみと落ち着きのある質感のハニカムシェードは、見た目がフラットなので窓まわりがすっきりとして洗練された印象になります。色のバリエーションが豊富でシンプルなものからエレガントな雰囲気・和紙のような風合いのものまであるので、洋室にも和室にもおすすめです。

ハニカムシェードのおすすめメーカー

上記3つのポイントを踏まえて、当店がおすすめしたいメーカーをピックアップしました!

ハンターダグラス “デュエットシェード”

ハニカム構造を独自に開発し発売したのが、ハンターダグラス社です。その抜群の断熱性で革新的な製品として注目され、ハニカムシェードが世界中に広まりました。軽くてハリのある生地、製造過程で接着剤までも気を配り、スタイリッシュで繊細な美しさです。

ルーセントホーム “シェル・シェード”

優れた断熱性と高い省エネルギー性、生地にリサイクル可能なエコ素材を用い、厚みとハリがあります。多様な生地色と美しいプリーツラインが特長です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ハニカムシェードを選ぶときのポイントを断熱性・機能性・デザイン性からご紹介しました。カーテンは、10年~15年と毎日見て使って過ごすものです。良いものを長く使って、その製品の良さを味わって頂ければ幸いです。