間仕切りとは、建物の内部を仕切るためのものです。
部屋と部屋を区切る、一つのスペースを仕切るなど、空間を広げたり狭めたりができ、家族構成やライフスタイルの変化に合わせて
間取りを変更できる便利なものです。
例えば、お部屋の一角にリモートワーク用にスペースを作る、来客時だけパントリーを目隠ししたい、等に使われます。
簡単に取外しできるもの、使わない時は収納できるもの、可動式もあります。
・代表的な間仕切りの種類
カーテン/アコーディオンカーテン/ロールスクリーン/ハニカムシェード/ウッドシャッター/パーティション
間仕切りを取付けたいというご相談は、実際に住んでみると必要性を感じて…という場合が多いです。
しかし、取付ける際に考慮しなければならない問題があります。
例えば、製品を取付ける時はビスを打ちますが、ビスがしっかりと刺さる下地が必須です。
これは、建物が完成してから追加工事をするのは難しいため、設計段階から想定することが重要になります。
間仕切りが必要かもしれないと思ったら、早い時期から是非ご相談ください。
お客様の生活スタイルに一番合った仕様をご提案することができます。
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取付にあたり確認事項
1、下地 製品を取付けるのに必ずビスを打つので、しっかりと刺さる下地が必須です。
天井には一般的には下地がないので特に注意が必要です。 -
仕切る場所と製品のマッチング
1、場所 仕切りたい空間により、おすすめの製品があります。
2、サイズや形状 サイズや形状によりおすすめの製品が変わります。
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機能と用途
1、必要に応じて空間を分ける 戸やパーティションタイプでそれぞれの空間を確保します。
2、目隠しとして取付ける 中を隠す、プライバシーに配慮するなど気になる場所を部分的に隠すことが可能です。
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間仕切りをするメリット
- 目隠しができる
- 風通しや採光性がある
- デザイン性がある
- 冷暖房効率を上げる
- 部屋やスペースを区切る
- プライバシーに配慮できる
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一般的な壁との比較
- コストが抑えられる
- 短期間で設置できる
- 自由に空間をレイアウトできる
- 少し区切りたい時に気軽に設置できる
- 使わない時は収納したり移動できる
間仕切りがおすすめです!
おすすめする理由
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1目隠しができる
来客時だけパントリーやクローゼットを隠したいという方へ。
日常使いでは開けたまま、閉めたい時だけ利用することができます。
壁とフラットになりすっきりとしたデザインのロールスクリーンがおすすめです。
巻き上げると製品がほぼ見えなくなり、目立ちません。 -
2風通しや採光性がある
仕切りたいけど、風通しや明るさもそのまま確保したいという方へ。
軽やかな素材のカーテンがおすすめです。デザインが豊富で、風になびく様子がカーテンならではの魅力があります。 -
3デザイン性がある
インテリアテイストに合わせた間仕切りにしたいという方へ。
重厚感があり、デザイン性に優れているウッドシャッターがおすすめです。
建具として戸や間仕切り、ブラインドのように窓まわりにも設置でき、機能性も抜群です。 -
4冷暖房効率を上げる
リビングに階段がある・玄関ホールが繋がっていて、冷暖房効率が悪いとお悩みの方へ。
不要な時は巻き上げ、スクリーンを閉めたときは壁と一体となって広々と開放感を保つロールスクリーンがおすすめです。 -
5必要に応じて部屋やスペースを区切る
一つの部屋を二つに分ける、部屋を区切って部分的にスペースを作りたいという方へ。
壁に比べてレイアウトの自由度が高いのが特徴です。取り外したり動かせたりするものを選べばさらに自由度が上がります。
この場合、アコーディオンカーテンやハニカムシェードが特におすすめです。 -
6プライバシーに配慮できる
来客用のスペースをつくりたい、通気は遮断せずにプライベート空間を作りたいという方へ。
フレキシブルなレイアウトが可能な間仕切りの得意とすることころです。
横引きのアコーディオンカーテンがおすすめです。