1834年、ロンドンの郊外に生まれたウィリアム・モリス。
「美しいと思わないものを家に置いてはならない」と語り、手仕事から生まれる自然に根ざした美しさを発表し続けました。
草花や樹木をモチーフとしたファブリックや壁紙は、150年以上経てもなお新鮮な魅力に満ちています。
近代デザインの創始者とうたわれる彼が残したデザインと「アーツ&クラフツ」の精神は、今に引き継がれ、世界中の人々へ不変の美しさを届けています。