オーダーカーテンを依頼する時のポイント4つ
お部屋の大部分を占めるアイテムであるカーテン。新築やリフォーム時はもちろん、既存のカーテンを新調して掛替える際も、じっくりと満足のいくものを選びたいものですね。今回はオーダーカーテンを依頼する時のポイント4つお伝えしてまいります。
オーダーカーテンを依頼しよう!という時の4つのポイント
目次
オーダーカーテンは、無限の選択肢の中からお客様の理想のイメージを形にできることが魅力です。しかし、いざオーダーカーテンを依頼しようと思っても何をどのようにしたらいいか悩んでしまうことが少なくありません。そこでオーダーカーテンを依頼する時に予め準備しておくと良いポイントを挙げてみました。
理想のイメージを膨らませる
お家やお部屋の雰囲気をどうしたいか、お部屋のタイプやインテリアテイスト等々、理想とするイメージを膨らませましょう。実際の壁紙、床や家具との配色を考えるのも大切です。
新築・リフォームの場合は、実際に住み始めたイメージを想像しましょう。掛替えの場合は、既存のカーテンと同じスタイルのものがいいのか、違う製品やデザインにしたいのかを特に考えてみましょう。
アクセントクロス(壁紙)とのコーディネート例 |
機能性や使い勝手はどうか
カーテンと一口に言っても、ドレープやレースカーテンからブラインド、シェード、ロールスクリーン等、たくさんの製品があります。それぞれデザイン性が違うだけでなく、使い勝手が変わります。例えば、お庭に通じる大きな掃出窓には縦型ブラインドが出入りに便利です。このように窓の大きさや向き・用途によっておすすめしたいカーテンは変わってきます。どのような機能があれば使い勝手がより良いかを踏まえて考えると良いでしょう。
縦型ブラインド | アルミブラインド(耐水タイプ) |
生活スタイルや環境を考える
そのお部屋には、主に誰がどの位の時間居て、どのように使うのか、生活スタイルを具体的にイメージしてみましょう。例えば、家族が集まるリビングは明るい雰囲気のデザイン、寝室なら光漏れの少ない遮光タイプのものが欲しいなど、こだわりたい部分が明確に見えてきます。
遮光ロールスクリーン |
希望の予算や納期を決める
予算と納期を決めておくのも大事です。新築やリフォーム時には、全体の費用の中でどのくらいカーテンにかけるかを決め、その範囲内で上手に選ぶことが必要です。もし予算オーバーしそうな時でも、メーカーや素材を少し変更して実現可能になる場合もあります。
カーテンがない期間が続くのも不便ですので、いつ頃までに取付けを完了したいかを決めておいた方がよいでしょう。その期日に合わせたスケジュールが組めます。期日の1ヵ月少し前位までにご相談を頂くのが一般的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。4つのポイントをあまり堅苦しく考えなくても大丈夫です。湘南・鎌倉エリアにございますオーダーカーテン専門店であるスペース21では、お客様のなんとなくのイメージを形にできるよう一緒に考えていきます。選び抜いたカーテンに囲まれる生活はとても満足度が高いものとなるでしょう。