ウッドシャッターはどこに設置するのがおすすめ?
前回に引き続き、ウッドシャッターについてさらに詳しくご紹介していきましょう。
ウッドシャッターは、どこのお部屋や窓に設置するのがおすすめか?デザイン性が高く機能性に優れている製品ですので選び方次第でいろいろな場所にご活用頂けます。弊社のある湘南・鎌倉エリアのお家で実際に使っているお客様のお声も反映したものとなっております。
ウッドシャッターの特長
目次
ウッドシャッターは、ルーバー(羽根)の角度を変えて光や風通しを調節したり、本体の開閉で眺望やプライバシーの確保ができる製品です。また、上質な天然木のあたたかさ・重厚感がお部屋の雰囲気をランクアップしてくれるデザイン性のある美しい建具とも言えます。
ウッドシャッターのタイプ別のおすすめ
窓まわりのインテリア製品としてカーテンやブラインドと同じように使用したり、室内の扉や間仕切りのように建具として取付けることもできるウッドシャッター。タイプ別におすすめの場所や用途を見てみましょう。
開き戸タイプ
掃出し窓・腰高窓はもちろん、部屋の開口部や収納扉などさまざまなシーンで活躍します。両開き式と片開き式があります。戸は180度開くので、全開にして眺望を楽しんだり、夜は閉めてプライバシーを確保しつつちょうど良い風を取り込んだりと多様な使い方ができます。ただ、内側に開くので開口部の前に物がある場合は注意が必要になります。
折戸タイプ
部屋を仕切るパーティションに適したタイプです。開き戸タイプと同様に掃出し窓・腰高窓はもちろん、風通しのコントロールができるのでクローゼットの扉にもよく使われます。開いた時の戸の奥行きが開き戸タイプの半分程なのがメリットです。
室内ドアタイプ
部屋の出入り口や玄関土間と廊下の仕切りなどに適しています。ルーバー(羽根)を開ければ、ドアを閉めたまま風を通すことができるのが利点です。最近では、パントリーとの仕切りに利用されることもあります。
引き戸タイプ
古くから日本で多用される引き戸仕様です。掃き出し窓、部屋の間仕切りや出入口に設置するのがおすすめです。
まとめ
ウッドシャッターは、窓まわりはもちろん様々な建具として活用できるのがお分かりいただけたと思います。特に扉や戸のタイプをご希望の場合はお家の設計段階からご相談頂くと、開口部の形や用途を考慮してお部屋にぴったりのものにカスタマイズできます。是非ご検討されてみてください。